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消費生活アドバイザー

どんな資格?

 消費生活アドバイザーとは、消費者と企業や行政などを結ぶパイプ役として、消費者の意向を企業経営や行政に伝えたり、消費者からの苦情相談などに対して迅速かつ適切なアドバイスを行ったりする事ができる人材であると認定する資格です。
 消費生活アドバイザーになるには、財団法人日本産業協会が実施している消費生活アドバイザー試験に合格する必要があります。消費生活アドバイザー試験は、択一式の第1次試験と小論文と面接で構成される第2次試験にわかれ、前年度に第1時試験に合格していれば、第1時試験免除の特典もあります。

資格種類

民間資格

合格率

約20%

受験資格

制限なし
特に制限は無く誰でも受験できる

試験内容

1次試験、2次試験の2部制

【1次試験】
1:消費者問題 2:消費者のための行政・法律知識(行政知識、法律知識)
3:消費者のための経済知識(経済一般知識、企業経営一般知識、生活経済、経済統計と調査方法の知識、地球環境問題・エネルギー需給)
4:生活基礎知識(医療と健康、社会保険と福祉、余暇生活、衣服と生活、食生活と健康、住生活と快適空間、商品・サービスの品質と安全性、広告と表示、暮らしと情報)

【2次試験】
1次試験の範囲のうち、1~3の範囲より出題されますが、出題を次の2グループにわけ、各グループ4題より1題選択し記述する。
【第1グループ(4題)】
1:消費者問題 2:行政知識 3:法律知識(2題)
【第2グループ(4題)】
1:経済一般知識 2:企業経営一般知識 3:生活経済 4:地球環境問題・エネルギー需給

試験日

【1次試験】:10月
【2次試験】:11月

試験地

【1次試験】:札幌、仙台、東京、名古屋、大阪、広島、高松、福岡
【2次試験】:札幌、東京、名古屋、大阪、福岡

申し込み先・申し込み方法

(財)日本産業協会
〒101-0047 東京都千代田区内神田2-11-1 島田ビル3F
℡03(3256)7731/Fax03(2356)3010

受験料

【受験料】:12,600円
【申請料】:10,500円

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