受験に関する掲示板の口コミ

　消費生活アドバイザーの掲示板では、いくつか受験対策の勉強方法がまとまっていますが、やはり過去問は重要のようです。割合、時代の流れや最近のトレンド等の影響を受ける設問も多いのですが、基本的に試験内容の傾向は結構踏襲している事が多い為、従来の過去問を重視する勉強方法は消費生活アドバイザー試験でも有効となっています。
　ただし、それに加えて日頃からTVや新聞・雑誌などで最近の消費動向をチェックすることも必要だと言う掲示板の助言も見られました。
　2次試験の小論文は午前と午後別々の論文を書く必要があり、午前は消費者問題、行政知識、法律知識、経済一般知識、企業経営の一般知識、経済統計の知識の中から、午後は衣生活、食生活、住生活、商品・サービス知識、生活経済並びに家庭経営の知識の中から一つのテーマを選んで小論文を完成させる事になります。特に最近の情報がテーマになる事が多く、要注意との事です。
　面接試験の方では消費生活アドバイザーになりたい理由や資格取得後の活用方法、消費生活アドバイザーの勉強をして興味を持った事、最近の消費者問題、試験に落ちたらどうします？等が聞かれるそうで、ある程度自分の中で回答を用意しておくのも良いでしょう。

就職に関する掲示板の口コミ

　消費生活アドバイザーの掲示板によると、消費生活アドバイザーの資格試験主催団体である財団法人日本産業協会では、企業から人材を問われたときに協会に登録してある消費生活アドバイザーの中から人材を紹介するという業務も行っているそうです。しかし、登録している人は全て消費生活アドバイザーの資格を持っている為、紹介してもらいやすくするためには、他の資格などもとっておくのが効果的という書き込みが見られました。
　他の資格としては、初級システムアドミニストレーターやファイナンシャルプランナー、行政書士等々様々な資格が上がっており、自分の業務分野に合わせて取得しておくのが良いようです。

仕事に関する掲示板の口コミ

　消費生活アドバイザーの掲示板ではなく、ブログやウェブサイトからの情報ですが、実際に消費生活アドバイザーとして働いている人は圧倒的に女性がおおい様です。また、地方自治体に雇われていても基本的にアルバイトやパートなど非常勤の職員が多く、給料もそれに見合った額程度にしかならないという話も見られました。