将来性

　消費生活専門相談員は基本的に国・地方自治体等が行う消費生活相談業務に携わる相談員の資格となっています。誰でも受験することは出来ますが、公務員として働いている人が取得する資格という意味合いが強く、将来性も保障されているといってよいでしょう。

平均年収や給料

　消費生活専門相談員の平均年収は、基本的に国民生活センターや消費生活センターなどで働く資格である為地方公務員の給料収入に準じる形になります。地方公務員の平均年収は728万円となっており、一般の地方のサラリーマンに比べると、かなりの高給が保証されていると言えるでしょう。

給料以外の特典

　消費生活専門相談員の魅力として大きなものは、やはり公務員である国民生活センター・消費生活センターで働く為の資格であることでしょう。他の消費者関連資格とは違って、国家資格ではないものの内閣総理大臣の認可事業として公的資格であることも一つの魅力となっています。