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調理師

どんな資格?

 調理師とは、調理に関する技術をベースに、食品の栄養、衛生、食中毒、適切な調理法など関連分野の幅広い知識を持っている事を証明する厚生労働省管轄の国家資格です。自動車免許とは違い調理の仕事は必ずしも調理師資格が無くても可能なのですが、なぜか調理師免許という名称でも呼ばれます。
 調理師になるには、厚生労働大臣指定の養成施設で学ぶ方法と、もしくは2年間の実務経験を経て調理師国家試験に合格する方法の2つがあります。調理師国家試験では、衛生法規、公衆衛生学、栄養学、食品学、食品衛生学、調理理論、食文化概念の7科目が問われ、試験時期・試験内容は都道府県ごとに異なります。

資格種類

国家資格

合格率

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受験資格

【学歴】
1:新制中学校卒業以上の者
2:旧制国民学校高等科・旧制中学校2年の課程修了者、または厚生労働大臣がこれらの者と同等以上の学力があると認めた者

【職歴】
1:飲食店営業、魚介類販売業そうざい製造業等で2年以上の実務経験者

試験内容

1:衛生法気
2:公衆衛生学
3:栄養学
4:食品学
5:食品衛生学
6:調理理論
7:食文化概論

試験日

年1~2回

試験地

各都道府県により異なるため要問合せ

申し込み先・申し込み方法

各都道府県衛星主管部(局)の調理試験担当課

受験料

6,800円

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